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zoom RSS 孫請け、ひ孫請けの崩壊

<<   作成日時 : 2007/11/14 23:33   >>

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ある建物を造るとなると、土木、建築、電気、通信設備、火災報知器、ボイラー、空調など多種多様の業者が必要となります。バブルの時はお金持ちが多かったので、特に施主(発注主)がお金を持っていたので建物を造ることを最初に請け負う会社(建設会社)が必要となる業者を根こそぎとりまとめ、各業者からの見積に自社の欲しい取り分を上乗せして請求したり、また各業者を値引かせて自社の利益を出すといった、自分の専門分野では無い事業部分まで実際には出来もしないことをあたかも出来ると言いこれを管理と題して施主に請求し利益を得ることが出来ました。
しかし、この仕組みは施主が賢くなった事と、各システムなどが複雑化し専門化したことから崩壊が始まっています。もともと施主が馬鹿だったのです。餅は餅屋!、誰が最新型のトイレを電話業者に注文するでしょうか?誰が基幹業務サーバーの現地調整を壁紙を貼る職人さんに依頼するでしょうか?今までこのような事が当たり前のように慣例化して行われていたのです。まだやっているおろかな施主と施工業者もいますが。
現在は、施主は各業種の業者を指名しそれを一次請負の建設会社に伝えます。建設会社も施主が業者を指定することにより余計な管理が無くなります。お互い建築中の現場(荒現場)は餅屋がそれぞれ作業していますので管理が行き届き、物が無くなったり、天井裏からボヤがでたりといった、素人が入り交じった現場でありがちな事が無くなるのです。
この仕組みは施主は安く安心して仕事を任せることが出来ます。ふっかける業者の数が減るからです。農家から直接野菜を買うのといっしょです。直売の波が建設現場にも押し寄せたのです。
世の中にはこのように仕組みが変わると生きていけない悪しき慣習に共生するダニみたいな会社もあります。専門業者であるかのごとく会社にそれらしい名前をつけ、自分たちは一次請負から来た仕事を下請けにすべてやらせる中間業者、しかもこれが有名メーカーの資本が入っている××(←メーカー名)インテグレーションとか××エンジニアリングとかが未だに存在することです。そして最も恐ろしいのはこの会社には下請けに出している仕事が誰も出来る人がいないことです。ISO9000クラスを取得しているのにですよ。ISOもこの現状に気付いてくれれば良いのですが。冒頭の話も含め書類上の「管理」がいかに無駄なことなのかの証だと言えますね。

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